前号までの経過で全体のベース色は決まり、塗装までしましたが、その後ウィングマークの処理と言いますか技法がなかなか決まらずテストを繰り返すもののなかなか結論が出ませんでした。
下の三枚の写真は施工中の様子です。写真はEVE−KI Photo の岸さんの撮影によるものです。
彼は職人気質の写真家で、バイクも乗る人で、最近はプライベートな写真にも意欲を燃やしているので、自分のバイクや車を写真で残したいと思う方は是非HPを覗いてみてください。
特に人の入った写真は本当にいい写真を撮ってくれます。 |
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と、話は少しずれてしまいましたが、まずは塗って見ました。
写真はこのためにカウルの位置関係を再現したジグ上での最初のウイングマーク。えっ?見えないって・・・そうなんです、ブースの中で塗ったときにはいい感じだったのに、直射日光の下ではほとんど消えてしまい、本当にある角度のみで見えるという、狙い通りといえばそうなんですが、あまりにもそれでは目立たなさ過ぎ、今回イベント用にということを考えるとちょっと??でした |
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そこでさらに手を加えてハイライトと、シャドウ、写真ではシャドウの部分が白く光っていますがこれは、黒の反射シートを使っているため、フラッシュの光で光っているという状態です。 |
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もうひとつのワンポイント、ヘッドライト下のダクトの部分ですがクローム塗装がしてあります。クロームというのはもっと派手になるのかと思ったら、鏡と同じで周りが写りこんでしまうので目立ちすぎずにいい感じです。 |
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全景はこんな感じ、派手さはないけど、当初のコンセプトはほぼ実現できたのではないかと思っています。万人受けするかどうかは微妙ですが・・・
オーナーのKさんもいたく気に入ってくれて、モーターサイクルショーに出しましょうとまで言っていただきました。 |
で、本番のCBR全国ミーティング、天候が不順でちょっと盛り上がりに欠けてしまいました、光が当たってこそ際立つバイクだったので、ちょっと不完全燃焼で終わった感じです。
しかし、コンセプトをもって念入りにセッションをして、それを具現化するということをできたというのは、これからの仕事の糧となると思っています。 |