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| 皆さん、こんにちは、junkの川瀬です。先日車のまぐまぐで紹介されたこともあり、最近少しづつではありますが、まぐまぐからの購読者も増えてきました。そんな読者の期待を裏切らないよう、今月も頑張って書いていますので、お楽しみください。 |
■■■今月のコンテンツ■■■
【1】錆との戦い
【2】Bike junkies タンクのへこみはこう直す!
【3】Material of Painting 塗装はこれで決まる!下地処理編
【4】メルマガ購読特典 今月もやりますメルマガ特典
【5】ご意見ご質問募集について |
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【1】錆との戦い
最近錆びてる車の修理が多いです、錆は苦労します、しかも一度出た錆は、深ければ深いほど不快です(笑)
特にドイツ等の欧州車は、防錆がしっかりしている反面、補修の際の処理がしっかりしていないとあとあと大変なことになったりましす。まずは写真から |
| このクルマはポルシェなんですが、ターボフェンダーを後付しています。しかも鉄板製のパーツを溶接でつないでいるために、そこから錆が発生したようです。しかもかなり厚めにパテが盛ってあったせいか錆が顔を出すまでに中ではかなり進行していました。 |
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しかもリヤフェンダーにはダクトがきってありそこは裏までこんな感じで錆びています。パテの下には鉄板がいなくなっているところまでありました。 |
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こちらは別の車ですが、やはり穴があいています。
さてどうしよう・・・ |
まずは錆びて腐っている部分を、とにかく削ります。しかし全てを落としきることはなかなか難しく、錆の残ってしまう部分もあるのですが、そこには、金属処理剤で、赤錆を四酸酸化鉄に変化させるものがあるので、それを塗って錆の進行を止めます。
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ポルシェなどの場合は、鋼板に亜鉛メッキ処理をして、防錆力を高めているのですが、この亜鉛メッキが補修の時には曲者です。パテの密着が悪く時間がたつと剥離を起こしたりします。最近はこんなパテも出てきています。 |
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話は前後しますが、錆の部分の表面処理をしたら、次は錆びていない部分の金属表面処理をしておきます。
以前にもアルミの表面処理で登場したウォッシュプライマーです。 |
| ここまで来れば、後は整形していくのみですね。今回は欠損した部分をグラスファイバーで作りました。ファイバーの良いところは、熱をかけないのとしっかりシールで切るために、錆が発生しにくいのです。 |
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今回は周辺のパテが厚い為に、ほとんど土台を作るだけです |
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土台ができれば、あとはもうひたすらパテで整形していくのみ |
| 今回も、うちのT君頑張りました。 |
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【2】Bike junkies
バイクのタンクって意外と凹んだまま乗っている人が多いですよね。今回はタンクの凹みの直し方について最近新しい工法に挑戦しているのでそれを紹介してみましょう。
まず凹みというものについて、ちょっとの凹みなら、パテを盛ればいいじゃん、なんて声が聞こえてきそうですが、世の中そんなに簡単にいかないんですねえ。だからこそ我々の商売が成り立つのですが(笑)
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まず図を見ていただきましょう。破線が正常なタンクのラインとすると、実線は凹んだときの形状です。見て解るとおり凹みができるとその周りが盛り上がってしまうのです。これをどう直すかと言うと、車のドアなど裏に手が入る場合は凹んだ部分に当て板といって鉄の塊を押し付けながら周りの高いところをたたいてやるのです。そうすると凹んだ部分が出てきてなおかつ、周りの高いところも落とすことが出来るわけです。 |
| 裏に手の入らないタンクの場合どうするか。 |
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今回のサンプルはこれです。
シャドウのタンク
写真の赤くしるしのしてあるところが凹みです。 |
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その部分を削って銅ワッシャーを半田付けします。これにフックを引っ掛けて引っ張りながら周りをたたくのです。押せないから引いてやれ、って事ですね。ワッシャーを溶着すること自体珍しくは無いのですが、従来の方法ですと裏が焼けてしまって、ガソリンが入っていると危険だったり錆の元になったりするため、あまり溶着と言うことはしていませんでした。 |
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今回はやせの原因となる可能性のあるパテはなるべく少なくと言う目的で、パテの代わりに半田を盛ってみました。
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| 細かい歪抜きのためにポリパテを薄くつけて、サフェーサーを塗ったら下地は完了です。 |
今回のご用命は黒でしたので下地には気を遣います。
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無事塗装も完了して、綺麗に仕上がりました。
今回のように引きながらの板金をしないでたたくだけで済まそうとすると、損傷範囲が広がったり、思わぬところに歪が残ったりするときがあります。半田盛りという工法は実は古い工法で最近ではほとんど使われなくなりました。しかし古い工法でも使い方によってはまだまだ新しい工法にない良さがあるという一例ですね。 |
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バイク塗装はこちらへ |
| バイクの塗装ならちょっとした凹みからカスタムペイントまで、気になる情報が満載です |
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ジャンク事務員のブログ |
大変です、JUNK事務員がバイクに目覚めてしまいました。
温かく見守ってください(笑) |
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【3】Material of Painting
前号ではマスキングの材料についていろいろ書きましたが、今月は実際マスキングをするとどうなのか、マスキングで問題の無い場合はどういう場合なのか、等々実際全塗装を依頼する時に気になる部分を書いていきたいと思います。 |
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マスキングで塗装をした、と言うとなんか安い塗装をしたと思われますが(実際そうなのですが)マスキングでも問題のおきにくい場合もあります。例えば図のようなモールをマスキングして塗装した場合、モールと塗面の間に隙間があります。この場合マスキングテープによって塗膜をきることがないので問題はおきにくいのです。 |
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ではこちらの場合。この場合は塗膜が塗面からマスキング部分まで連続して塗られてしまうために、マスキングをはがすときに、塗膜をきりながらはがすことになります。その場合には切り口が汚くなってしまったり、テープを張るときにずれてしまえば、モールに色が乗ったりしてしまいます。 |
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また図のようなドアノブの場合周りのマスキングをしたいゴムの部分が細すぎてマスキングテープを張ることができません。これを分解せずに塗ろうとすると、ゴムの部分まで一緒に塗ってしまうこことになるために、見栄えも悪いし、はがれやすくなります。
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分解で費用がかかると言えば前後のガラスです。ガラスのモールもいろいろなタイプがあり、最近多いのがこのタイプ。場合によっては、モールとルーフの間に薄いプラスティックを挟みこんでうまくマスキングが出来るのですが、モールの奥まり具合と、取り付け時の接着剤が外の方まで来ていると、もうお手上げです。ゴムの部分には色が乗ってしまうことになりますので、この場合はガラスの脱着をお勧めします。 |
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古い車によくある太いゴムのウェザーストリップを使ったタイプ。これはルーフとの境目に細いワイヤーを入れたりしてやる場合もありますが、これも接着剤を使っていたり、古くて柔軟性がなくなっていると通常のマスキング方法になってしまいます。
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ポルシェ944や最近のポルシェなんかに使われているのが、このタイプ。これは簡単にモールが取り外せるために、基本的には外してしまいますが、コストが安くて済みます。 |
ざっとマスキングの方法による仕上がりや、チェックポイントを書いてみましたが、これから全塗装を考えている方の参考になったでしょうか。
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塗装のうんちくを語る |
Material of Paintingだけを集めてコンテンツにしたページがHPに作成してあります。
Material of Paintingのバックナンバーをまとめて読みたい人はこちらをご覧ください |
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4】メルマガ購読特典
先月の購読特典の洗車タオル、貰っていただいた方は使い心地等はいかがでしたか?また感想等を是非お寄せくださいね。またメルマガ購読しているのにおっしゃらない奥ゆかしい方もみえますが遠慮なくお申し付けください。では今月の購読特典です。
その1.鬼を笑わせてしまおう!残念ながら、今年の予約はもういっぱいとなり締め切っていますが、ボーナスも出たし来年こそは、と思っている、あなた。あなたのために年内にご予約いただいたお客様には、予約時にメルマガを見たと言って頂ければクルマの場合は10.000円、バイクの場合は5.000円引き(五万円以上の作業に限ります)です。
その2.大好評、プロの道具をおすそ分け。先月に引き続きご来店の上メルマガを見たとおっしゃってい頂けば見積もり等をしなくても洗車用のスポンジクロスを一枚差し上げます!! |
JUNKの通信販売 |
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ジャンクの通信販売、なかなかアイテムが増えていきませんが順次増やしてまいります。
一押し商品は、ポルシェからバイクまでオールマイティーなオイル添加剤知る人ぞ知るEPLです。是非お試しください |
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【5】ご意見ご質問募集について
塗装に関するご意見・ご質問等をお待ちしております。
magazine@p-junk.com |
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【編集後記】
先日お客様のSさんと、事務員のhiyoko、私の三人でツーリングに行って来ました。目的地は高山、おいしいものを食べに行こうと思ったのですが、高山なんて寒いからやめになるかと思いきや、他の二人は嬉々としています。その二日前にもこの二人スキー場まで行って雪遊びをしてきています。
途中チェーン規制があって高山行きは断念したのですがなぜか二人は寒いほうへ向かいたがる・・・結局下呂で昼を食べて帰って来ました。
暖かくなったら、また行こうと言いたかったが、初詣がどうとか、初日の出が何とか話をしている二人に気づかれないようにその場を去りました(^-^;
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