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 ■塗装の不具合とその対処方法について
メルマガの中でもご好評を頂いている、マテリアルオブペインティングですが最近ちょっとネタ切れ気味です(笑)
で、今回はちょっと材料の話からはずれてしまいますが、塗装の不具合とその対処方法について少しお話して見ようと思います。

はがれ
お問い合わせの中でも一番多いのが意外とこの塗装のはがれです。結構メーカーは偏るのですが・・・
これがあるときはまずはがれる部分はエアー等ではがしてしまい、残った部分の境目を滑らかに削ります。その上でサフェーサーを塗ってからの塗装となります。ひどいものだとしっかりと面出しをする必要があるので、かなりの手間がかかります。
チョーキング
塗料の中の、顔料が酸化して起こる、表面に粉を吹いたような状態になること、白亜化とも言います。クリヤコートのされていない白や赤に多く発生するようです。
補修は程度にもよりますが、表面を削って上塗りでOKな場合が多いです
ブリスター
補修暦のある車に時々見られます、結構厄介です。基本的には異物が入っていてその部分から層間剥離をおこして塗膜が持ち上げられてしまいます。
補修は原因となるところまで削り、多くの場合はパテ、サフを入れて塗装と言うことになります。
ウォータースポット、鳥粉、黄砂
最近は酸性雨や黄砂交じりの雨等塗膜に対して攻撃性の強いものが増えてきました。いずれも長時間放置しておくとかなり深く浸透していく場合が多いので注意が必要です
程度によってサフェーサーを入れて修正します。
クラック 一時期のドイツ車の特にシルバーに良く見られます。文字通りひびが入るのですが、洗車機の傷かなと思うものから、地割れのようなものまで程度は様々です。
軽いものでもサフェーサーを入れたほうが良く、ひどいものは剥離が必要になったりすることもあります。
やせ 補修暦のある車で下地処理が悪く溶剤分が抜けきっていないうちに次工程に進んだときなどにおきる。またパテをつけた部分がやせてしまう場合はパテやせとも言います。
サフェーサーを必要とすることが多い
以上、今までお引き受けした仕事の中で、良く見られた、また下地処理を必要とした不具合をあげて見ました。不具合と言うのは、見た目の割りに処理が簡単だったり、たいしたことなさそうなものが処理が大変だったりと言うことが良くあります。

あなたの車は不具合は起きていませんか?



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